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ISD1760PY [40秒〜120秒録音] SPI制御対応

商品名 : ISD1760PY [40秒〜120秒録音] SPI制御対応

商品コード : 51802120

価格 : 499円(税込)

数量 :


5段階の録音時間設定と、500種類以上の音声をワンチップに録音できる!
 

ISD1760PYは、外付け抵抗により40秒〜120秒まで録音時間を設定できるワンチップ、マルチメッセージ録音・再生ICです。

600milの28ピンDIPパッケージには音声の録音と再生を制御するコントローラーを内蔵しており、ワンチップに最大で500種類以上の音声を録音し再生できます。音声は内蔵の不揮発性メモリーに記録され、電源切断後も内容を保持します。

サンプリング周波数と録音時間に応じて下記のように外付け抵抗で値を選択します。
 

最大録音時間 40秒 60秒 75秒 90秒 120秒
サンプリング周波数 12KHz 8KHz 6.4KHz 5.3KHz 4KHz
抵抗値(Rosc) 12KΩ 80KΩ 100KΩ 120KΩ 160KΩ


メッセージの長さに応じて最適な録音時間を選択することでより高音質な再生が可能となります。
 

モードは2つ、スタンドアローンモードとSPIモード


制御モードは2つ。
1つはスタンドアローンモード。これは外部にマイコンなどを接続しなくても、複数の音声を録音、再生できるモードです。再生・録音はもとより、メッセージの転送やボリューム調整もボタン操作で可能なモードです。複数のメッセージでもアドレス指定などの複雑な制御を使用しないで、簡単に音声の録音と再生ができます。


もう1つはSPIモード。これは外部のマイコンと接続し、4線式の同期式シリアル通信のSPI通信を用いてデバイスを制御する方法です。再生や録音といった基本制御がすべてできる他、アドレス単位での再生開始/停止、録音開始/停止を指定できますので、より高度に音声の制御ができます。
複数の音声を録音して、任意の音声を再生したい場合などより高度な制御の場合にはこちらのモードをお使い下さい。SPIでのプログラミングテクニックが必要です。

 

充実したアナログ入出力構造
 

入力は、MICピンからのマイク入力か、AnaInピンからのライン入力を選択できます。また設定により両方の入力をミキシング(重ね合わせ)も可能です。スタンドアローンモードでもスイッチ操作で、どちらの入力をするか切り替え可能な構造になっています。
 

出力部は、PWM駆動のスピーカー出力と、電流又は電圧出力が選択できる出力の2系統を搭載。PWMスピーカー出力には0.2Wで8Ωのスピーカーを直接接続してスピーカーから音声を出力できます。電子ボリューム搭載で、-4dBステップで8段階の音量調整ができます。

電流/電圧出力は(工場出荷時は電流出力設定)は、外部にオペアンプ等を接続する際使用できる端子です。

 

広範囲な電源電圧と高度な電源管理機能


電源電圧は2.4V〜5.5Vまでと広範囲です。スタンドアローンモードでは、自動省電力モード搭載。録音後及び再生後自動的に消費電流最大1μA程度の省電力モードに移行します。(省電力モードからの復帰操作は必要ありません)

SPIモードでもコマンドにより省電力モードに移行したり復帰させたりすることが可能です。
 

音声の録音・再生に必要な機能をワンチップにすべて搭載
 

音声を録音するフラッシュメモリをはじめ、スピーカー駆動回路、AGC回路、メモリー制御ユニットなど音声の録音・再生に必要な回路を内蔵していますので、周辺回路をシンプルに構成できます。もちろんA/D及びD/Aを内蔵していますので、外部にコンバーター関連の回路をつける必要はありません。


録音した音声は不揮発性メモリに記録されパックアップ電源なし約100年間(メーカー公表値)保存できます。また10万回までの再録音が保証されています。
 

日本語データシートで分かりやすい
 

英語版のデータシートの他、日本語訳したデータシートがありますので初めての方でもお使いいただけます。データシート類は下記からダウンロードして閲覧することができます。

○ISD1700シリーズの日本語版データシートはこちらから ごらん 頂けます。[PDF形式]

○ISD1700シリーズの英語版データシート こちら からごらん頂けます。[PDF形式]


製品の特徴

・幅広い動作電圧(+2.4V〜+5.5V)
・外付け抵抗で40秒〜120秒までの複数の音声を録音・再生
・ワンチップに500種類以上の音声を録音して再生できる高度なメモリー制御機構搭載
・簡単に扱えるスタンドアローンモードと、高度なアドレッシングができるSPIモードの2つを搭載
・電子ボリューム搭載で0dBから-4dBステップにて8段階の音量調整が可能
・アナログ入力は2系統を搭載。MIC入力・ライン入力。独立又は重畳の設定が可能
・EEPROM内蔵でバックアップ用電源が不要。音声データは100年の保存を保証
・IC内にアンプを内蔵、外部にアンプ回路を付けなくてもスピーカ駆動可能
・音声データをアナログデータとして直接保存するため音質がよく、回路の小型化が可能
・シンプルなインターフェイスなので回路構成が簡単
・28ピン600milのDIPのパッケージ
・40秒録音の際サンプリング周波数12KHzと高音質を実現
・録音繰り返し回数は10万回まで保証

参考回路例

上記は参考回路例です。*印のコンデンサには4.7uF程度のコンデンサを取り付けることが推奨されます。またノイズ低減のためアナログGNDとデジタルGNDは分離するか、1点アースにするなどの工夫をお奨めします。

AnaInピンからライン入力する場合には、直列に0.1uF程度のコンデンサを取り付けます。

SPIモードでは、SS・SCLK・MISO・MOSIの4線を使用します。


主な仕様
電源電圧(Vcc) +2.4V 〜 +5.5V (typ+5V)
消費電流(Vcc=5.5V) 動作時 20mA(max)
消費電流(Vcc=5.5V) 待機時 0.5μA(typ) 、1.0μA(max)
出力負荷インピーダンス 8Ω〜16Ω
マイク入力からスピーカー出力までのゲイン(標準値) 最低6dB〜最大40dB 、但しAGC=4.7μF
録音時間 抵抗(Rosc)により可変
スピーカー出力電力 Vdd=5.5V時 670mW 、Vdd=3V時 117mW
マイク入力電圧 最大300mVp-p
アナログ入力ピン入力電圧 最大50mVp-p
サンプリング周波数 抵抗(Rosc)により可変 12KHz〜4KHz
パッケージタイプ 28ピンDIP、600mil

 

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