タッチパネルに指やペン（スタイラスペン）で触れると、その位置のX座標位置及びY座標位置に応じた電圧が出力されます。4 線式(X+,X-,Y+,Y-)インターフェイス採用で、ADコンバーター搭載のPICマイコンなどのマイコンで簡単に扱うことができます。（実際の使用例は こちら のマニュアルをご参照下さい。）
 

抵抗膜方式のため、指や爪など特別なペンなどを使用しなくても感知します。

グラフィックLCDの制御は8ビットパラレル制御です。

そのまま当方販売中の 各種PIC開発用統合評価ボードシリーズ に装着して使用できます。

各ボードに無償で付属しているmikroCコンパイラーにて簡単に制御できます。mikroCにはGLCDを制御する様々な組込関数が用意されており、そのまま使用できます。
 

タッチパネルに触れた位置は、X-Y座標平面として触れた位置に応じた電圧が出力されます。端点間はリニアに出力電圧が変化しますので、その電圧をADコンバーター等で計測することでX座標位置又はY座標位置を取得することができます。

ADコンバーター搭載のPICマイコンなどでタッチパネルアプリケーションが作成できます。


PICD-700SXに搭載して、タッチパネルアプリケーションのBMPデータを表示した例

※GLCD部のデバイスのデータシートは こちら からダウンロードできます。[PDF形式]

※タッチパネル部のマニュアルは こちら からダウンロードできます。