USB接続により高速書き込みを実現するPICマイコン・dsPICライターです。

メジャーな8ビットPICマイコンはもちろん、ハイエンドのPIC18xxKxxシリーズや、16ビットのPIC24シリーズ、そしてDSP機能を搭載したdsPIC30Fシリーズ、dsPIC33Fシリーズに対応した、オールマイティなマイコンライターです。実に500種類以上のデバイスに対応しました。(※1)　対応デバイス一覧はこちらからご覧ください。
 

USBバスパワーで動作します。別途ACアダプタなどの電源は不要です。USBポートに本体を接続するだけですぐに使用できるようになります。
 

本体ケースはアルミケースを採用。丈夫な構造でしっかりとした重量感を実現し、快適な使い心地を提供します。

本体のZIFソケットには、8ピン〜40ピンまでの8ビットのほぼすべてのPICマイコン（※1）が装着できます。
 

DIP形状でないデバイスや、ピン数の多いデバイス、その他dsPICやPIC24シリーズ、インサーキットシリアルプログラミング(ICSP)にて書き込みに対応しています。また8ビットPIC以外のPICでDIP形状のものの一部は別途ECAD-DSアダプタを使えばソケットでの書き込みにも対応します。

EPIC-950では、書き込み線(PGD,PGC,Vpp)を本体のソケットから引き出すことができますので、ICSPにて書き込みを行うことができます。



面実装デバイスの場合には、インサーキットシリアルプログラミング(ICSP)で基板に実装された状態で書き込みに必要な信号線を接続して書き込み等の操作が可能です。

対応デバイス一覧はこちらからご覧ください。
 

※2：インサーキットプログラミング(ICSP)とは、マイコンへの書き込みに必要な3本の信号線、Vpp・PGD・PGCをライターから取り出し、書き込むデバイスをターゲットボードに載せたままプログラムを書き込む方法のことです。


 

付属の書き込み用ソフトウエアは、わかりやすいシンプルなデザインです。
簡単な操作で書き込み等の各種操作が行えます。
コンフィギュレーションビットの設定は、HEXファイルからの自動読み込みの他、手動で1つ1つ項目を設定することも可能です。


 

※ご注意ください※
dsPIC30F/33F/PIC24シリーズ、PIC10FシリーズはEPIC-950本体のゼロプレッシャーソケットでの書き込みはできません。一部DIP形状のdsPIC30F、PIC24シリーズのデバイスについては別途販売しているアダプタ、ECAD-DSを装着することで、ゼロプレッシャーソケットでの書き込みが可能となります。
それ以外のデバイスや、面実装のデバイスにつしてはすべてICSPでの書き込みとなります。ICSP用の信号線は本体から取り出すことができます。

対応デバイス一覧はこちらからご覧ください。