mikroCと組み合わせてGLCDのGUI開発が簡単にできるソフトウエア mikroCと組み合わせてGLCDのGUI開発が簡単にできるソフトウエア
 
 
 
 
   PICマイコン関連 > コンパイラ > グラフィックLCD開発ソフトウエア Visual GLCD [GLCD-1A]
 
 
 
グラフィックLCD開発ソフトウエア Visual GLCD [GLCD-1A]
 
 
グラフィックLCD開発ソフトウエア Visual GLCD [GLCD-1A]

  商品名:グラフィックLCD開発ソフトウエア Visual GLCD [GLCD-1A]

商品コード:9080665568

販売価格:13,600 円 (税込み)
数量:



 
 
 
Visual GLCDは、mikroCシリーズのCコンパイラと組み合わせて、4線式抵抗膜方式グラフィックLCDの画面描画やタッチパネル制御などをグラフィカルな画面上(GUI)で開発できるマイコン用GLCD画面開発ツールです。

多くのGLCDコントローラに対応しています。本製品単体が作成、ビルドするコードは当方で販売中のmikroCシリーズのCコンパイラで読み込んで、最終的にPICマイコンへ書き込むHEXファイルを生成できます。

※本製品はmikroCと組み合わせて使用するソフトウエアです。本製品単体ではPICマイコンに書き込むHEXファイルは生成できません。必ずmikroC製品版を別途ご用意ください。


 
 
グラフィックLCDに文字や簡単な図形を出すだけならばそれほど難しくありません。しかし図形を移動させたり、画像データを表示させるのはなかなか難しいものです。

さらにタッチパネルでボタンやチェックボックス等を配置して、ボタンを押した時に何かをする・・・、チェックボックスにチェックが入っている時はこの処理をする・・・、など実用的なアプリケーションを作ろうと思うと、プログラム作成は難しくなります。

そこで登場するのが、Visual GLCD。Windows上で画面に次々とパーツ(コンポーネント)をドラッグアンドドロップで配置していくだけです。 あらかじめ用意されているパーツを配置していくだけでまずは画面の開発が簡単に行えるのです。





パーツはすっとパレットから配置できます。

大きさ場所、色は自由自在です。

スクリーンは何枚も作れますので、ボタンを押したら別のスクリーンに移動するようなプログラムもすぐに作れます。 もちろんスクリーン毎にパーツを独立して配置できます。画面遷移もプログラムで簡単に作れます。
配置したコンポーネントにはそれぞれプロパティが設定できます。
例えばボタンの上に表示する文字や、背景色、文字の大きさなどはすべてプロパティで規定されています。これらの値は画面作成時やプログラムの中で変更できます。



プロパティの設定はパーツ毎にプロパティウインドウで設定できます。

タッチパネルアプリケーションを作っているのであれば、重要なのはイベントに対する処理です。 画面上のボタンがタッチされた時、どんなコードを実行するのか・・・Visual GLCDならばすぐに記述できます。

下図はボタン9がクリック(押された)された時のプログラム例です。各イベントに対して、どんなことをしたいかを直感的に記述できます。


Visual GLCDは下記の6種類のGLCDコントローラに対応しています。128x64ドットのGLCDで有名なKS0108はもちろんのこと、240x128ドットのGLCDでよく使用されているT6963Cにも対応しています。

Controller: KS0108

Download: Specification

Supported sizes: 128x64px

Controller: S6B0108

Download: Specification

Supported sizes: 128x64px

Controller: NT7108C

Download: Specification

Supported sizes: 128x64px

Controller: T6963C

Download: Specification

Supported sizes: 240x64px, 240x128px, 128x128px

Controller: RA6963

Download: Specification

Supported sizes: 240x64px, 240x128px, 128x128px

Controller: S1D13700

Download: Specification

Supported sizes: 320x240px, 640x240px



■ご使用にあたってのご注意■

本製品をPICマイコン用のプログラム開発に使う場合には mikroC PRO コンパイラーシリーズの製品版 が必要です。単体ではご使用頂けません。PIC18シリーズの場合にはmikroC PRO for PIC、PIC24及びdsPICシリーズの場合にはmikroC PRO for dsPIC、PIC32シリーズはmikroC PRO for PIC32MXの 各種コンパイラー製品版が必要です。(体験版ではコードサイズの上限に達してご使用頂けません。必ず製品版のmikroCが必要です。)

本製品にはmikroCは付属しておりません。別途ご用意頂く必要があります。


■動作環境
対応OS Windows7, 8.1, 10
32ビット、64ビット対応
RAM 512MB以上のRAM
ハードディスク 100MB以上の空き
メディアドライブ DVD-ROMが読み取れるドライブ
ネットワーク インターネット接続が必要
必須コンパイラ mikroC PRO for PIC
mikroC PRO for dsPIC
mikroC PRO for PIC32MX
対応GLCDコントローラ 上記参照


■体験版ダウンロード

まずは体験版で操作性を確認してみてください。
体験版は最大7つまでのコンポーネントを配置することができます。配置できるコンポーネント数以外の制限はありません。



※ただし実際にPICに書き込めるHEXファイルにビルドするにはmikroCコンパイラ製品版が必要です。

■付属品

DVD-ROM
製品版登録用アクティベーションキー

※本製品にはmikroCコンパイラやハードウエアは含まれておりません