Arduinoでも開発できるPIC32MXボード

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Arduino IDEでも開発できるPIC32MXお手軽ボード [CLICKER2 for PIC32MX]

商品名：Arduino IDEでも開発できるPIC32MXお手軽ボード [CLICKER2 for PIC32MX]

商品コード：503201609

販売価格：4,980 円　（税込み）
数量：

Arduino IDEでも開発できるPIC32MXお手軽ボード(CLICKER2 for PIC32MX)は、最高80MHz(105DMIPS)で動作する32ビットPICマイコン、PIC32MX460F512Lを搭載した手のひらサイズの汎用開発ボードです。

本体には2つのmikroBUSポートがあり様々なクリックボードを装着して機能を拡張できます。

本ボードのPIC32MX460F512LにはあらかじめUSBブートローダーが書き込み済みなので本体のUSBポート(mini-B)とパソコンを接続すれば、マイコンライターなしでHEXファイルを書き込むことができます。デバイスドライバーも不要です。

また本ボードは通常のPIC32MXの開発ボードとしてPIC用のコンパイラーでも開発できる他、Arduino IDEでスケッチを書いて、そのままIDEからボードにプログラムをダウンロードすることもできます。Arduino IDEでchipKIT coreをダウンロードする本ボードが選択できるようになり、Arduino標準のライブラリをそのまま使って開発できます。

Arduino IDEの導入から設定方法、Lチカチュートリアルまで解説したページがあるので迷わずすぐに開発を始められます。

PICマイコンの各ピンはArduino IDE上では番号で指定します。対応図は上図の通りとなります。※クリックすると拡大表示します。

本ボードにはリチウムポリマーバッテリーを装着できる端子と、充放電の制御を行うパワーマネージメントIC、LTC3586-1が搭載されています。3.7V出力のリチウムポリマーバッテリーを接続することで、USB接続時にはバスパワー給電による充電が可能です。携帯に便利なアプリケーションを簡単に開発できます。

※3.7Vであれば市販のものが利用可能です。端子のピンピッチは2.54mmです。

本体には2つのLEDと2つのタクトスイッチがあり簡単な実験に使用できます。チュートリアルではスイッチとLEDを使ったプログラム例を紹介しています。
発振子には8MHzのクリスタルとRTC用の32.768KHzの発振子が搭載されています。8MHzクロックをもとにして最高80MHzの動作が可能です。

プログラムの開発にはマイクロチップ社純正のXC32コンパイラはもちろん、当方でおすすめのCコンパイラ、mikroC PRO for PIC32が便利です。
6kBまでの制限はあるものの製品版と同じ機能が使用できる体験版が利用可能です。
また本製品はArduino IDEでArduinoライブラリを使って開発することも可能です。

当方の使い方を紹介したページでは、本ボードの基本的な使い方とmikroC PRO for PIC32を使った開発方法とチュートリアルを記載しています。
またArduino IDEでの開発方法とチュートリアルを紹介したページもご用意しています。

色々な方法で開発できるお手軽なPIC32の世界を今すぐお楽しみ下さい。