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ESP32-DevKitC-32E 実験用ベースボード
 
 
ESP32-DevKitC-32E 実験用ベースボード

  商品名:ESP32-DevKitC-32E 実験用ベースボード

商品コード:63622626

販売価格: 円 (税込み)
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ESP32-DevKitC-32E搭載 実験用ベースボードは、Espressif社のWi-Fi,Bluetooth通信モジュールのESP32を搭載したマイコンボードESP32-DevKitC-32Eの実験に最適な実験用ベースボードです。

 

ESP32-DevKitC-32Eをそのままボードのソケットに装着することができます。ESP32-DevKitC-32Eの一部の機能ピンを除きほぼ全てのピンが取りだせます。

本体には5つのタクトスイッチ、6つの個別にON/OFFがディップスイッチで設定できるLEDが実装されています。

 

さらに基板には次のようなパッドが用意されています。

オプション品を購入して組み立てるか、全てのオプション品が実装済みの完成品を選択頂くことで、さらに実験の幅を拡張できます。

 

拡張用の機能ボード(クリックボード)を接続できるmikroBUSポート

I2Cインターフェイスタイプの16×2行液晶ディスプレイが接続できるI2Cポート

ADコンバーター実験用の10KΩのボリュームピン

GPIOと絶縁して外部機器を操作するための2つのフォトカプラパッド

ブザーパッド

 

I2Cタイプのキャラクタ液晶ディスプレイは、秋月電子通商様が販売しているI2C接続小型キャラクターLCDモジュール(16×2行・3.3V/5V)ピッチ変換キット(販売コード108896)をそのまま接続できるようになっています。接続したLCDは写真のようにモジュールの上にかぶさるように配置されます。

※上の写真は組み立て例です

 

ESP32-DevKitC-32Eは本体にmicroUSBポートが実装されているため、パソコンと接続してすぐにArduino IDEで開発ができます。

 

本ベースボードを使うことでLEDでGPIOの確認やスイッチによる入力、I2C接続LCDでの文字表示、ADCの実験などが簡単にできます。

学習や実験用の他、そのまま機器等に組み込んで利用できるボードです。

 

マイクロテクニカでは本ボードを簡単に使えるチュートリアルをご用意しております。Lチカ(LED点滅)、スイッチ入力によるLINE通知、ADコンバーター値のLED表示、WEBサーバー機能の使い方等をご紹介しています。

 

ESP32-DevKitC-32Eをそのまま搭載できるベースボード
●標準構成の場合には6つのLEDと5つのタクトスイッチ(+1つはENスイッチ)
●オプション品を実装して機能を追加できる
●拡張用機能ボード(クリックボード)用mikroBUSソケット
●I2C接続のLCDが取り付けられるI2Cポート
●ADコンバーター実験用10KΩボリュームパッド
●外部機器の制御に使える2系統のフォトカプラパッド
●3.3V動作用ブザーを取り付けられるブザーパッド
●本体サイズ 78x66(mm)
●チュートリアルページをご紹介

 


■バリエーションについて

 

本製品の基本構成は6つのLEDと5つ+1つのタクトスイッチ、ESP32-DevKitC-32E用のソケットが実装されたタイプです。

ESP32-DevKitC-32Eは付属しておりませんので別途ご用意ください

オプションパーツ付属タイプは、お客様にて半田付けが必要なパーツ付属タイプと、すべてのオプションパーツが実装されているタイプがあります。付属パーツは次の通りです。

 

ご注文時にオプション構成をご選択ください。

 

・I2C接続16文字2行のキャラクタLCDとピンヘッダ
・10KΩ可変抵抗器(ジャンパーピン)
・フォトカプラ(フォトリレー) TLP222AF 2個
・電子ブザー
・mikroBUS用8ピンメスヘッダ 2個

 


■回路図

回路図はこちらのリンクをクリックしてください。

 


■参考データ

 

ESP-WROOM-32Eの仕様
 

・CPU: ESP32-D0WD-V3

・クロック周波数:最大240MHz

・Wi-Fi仕様:802.11 b/g/n (2.4GHz)

・Bluetooth仕様: v4.2 BR/EDR、BLE

・フラッシュメモリ:16MB

・電源電圧:2.7V~3.6V(ボード内で5V→3.3Vしています)

・消費電流:平均80mA(電源に対して要求する電流値は500mA以上)

・センサー:ホールセンサー、温度センサー

 


■本製品のサポートについて■

 

本製品は技術者向けの製品です。ハードウエアの知識やArduinoでのプログラムや電子工作の知識が必要です。また無線通信の基礎的な理解も必要です。

当方マイクロテクニカではベースボードの使い方についてサポートを行いますが、ESP32のプログラミング方法やプログラムの作り方等、ESP32及びESP32-DevKitC-32Eのサポートは行っておりません。プログラミング方法等についてご自身でメーカーから開示されているデータシートや、資料、その他ネット上の情報を調べてお使い頂ける技術者向けの製品です。